兵庫県 明石市  公開日: 2025年10月17日

40年目の「いのちの授業」:ジャンボ機事故遺族の語り、紙飛行機に託す想い

明石市民図書館では、日航ジャンボ機墜落事故から40年となる節目に、当時9歳で次男を亡くした美谷島邦子さんを招き、「いのちの授業~大切なものは目に見えない~」と題したイベントを開催します。

美谷島さんによる特別講演と読み聞かせを通じて、参加者と共に「いのちの大切さ」について深く考えます。

また、JAL職員による紙飛行機づくりイベントも同時開催。参加者は、空に飛び立つ紙飛行機に想いを乗せながら、命の尊さを改めて感じる機会となるでしょう。

図書館職員による書籍紹介も予定されています。

どなたでも参加可能で、定員は約30名です。申込不要で、直接会場へお越しください。

日時:2025年10月25日(土)午前10時00分~11時15分
場所:あかし市民図書館 研修室(パピオスあかし4階)
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日航機事故から40年なんですね。9歳で息子さんを亡くされた美谷島さんの「いのちの授業」、すごく心に響きそうです。講演だけでなく、紙飛行機に想いを乗せるっていうのも、なんだか切なくて美しいですね。目に見えない大切なものを改めて考えるきっかけになりそうで、ぜひ参加してみたいです。

そうですね、40年という年月が経っても、あの事故のことは忘れちゃいけないことですよね。美谷島さんのお話、きっと聞いているだけで胸に迫るものがあるでしょうね。紙飛行機に想いを託すっていうアイデアも、若い世代にも命の大切さを感じてもらうのに良い方法かもしれません。図書館でそういう機会があるのは、ありがたいことですね。

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