埼玉県 吉川市  公開日: 2025年10月16日

【令和7年度】吉川市下水道事業、水洗化世帯数と巨額予算の全貌!

令和7年度の吉川市下水道事業会計当初予算では、水洗化世帯数26,157世帯、年間総排水量6,586,466立方メートルを見込んでいます。

主な事業費は、管渠事業に3億1,629万2千円、ポンプ場事業に2億4,992万8千円が計上されています。

収益的収支では、収入16億4,659万6千円に対し支出15億9,713万円を見込み、約4,946万円の黒字となります。

資本的収支では、収入7億4,168万2千円に対し支出10億8,388万5千円となり、3億4,220万3千円の不足額は、消費税調整額、留保資金、減債積立金などで補填されます。

また、9月補正予算では、収益的収入・支出がそれぞれ増額され、資本的収入・支出は減額されています。不足額の補填内訳も変更されています。
ユーザー

吉川市の来年度の下水道予算、かなり大規模な事業展開なんですね。特に管渠やポンプ場への投資が大きいことに、街のインフラ整備への本気度を感じます。収益面では黒字見込みとのことですが、資本的収支の不足額をどう補填していくのか、その内訳もしっかり見ていく必要がありそうですね。補正予算で計画の微調整が入っている点も、状況に合わせて柔軟に対応している表れでしょうか。

そうですね、インフラ整備は目に見えにくい部分ですけれど、生活を支える上で本当に大切ですよね。来年度の予算、計画通りに進むといいなと思います。収益面で黒字というのは安心材料ですが、ご指摘の通り、不足額の補填についても、どういった形で進められていくのか、気になるところですね。補正予算で計画を見直しているというのは、やはり状況に応じて最善を尽くそうとしている、ということなのでしょう。

ユーザー