都会の若者が清和で自分と向き合う！「ヨハクタビ」体験レポート

「ヨハクタビ」は、都市部の若者が地方を訪れ、地域の人や文化に触れることで自分自身を見つめ直す旅の企画です。
今回、君津市・清和で一泊二日のプログラムが開催され、9名の若者が参加しました。

参加者は、雨の中の九十九谷展望公園や、昔ながらの遊びを楽しめる「おらがわ」でのレクリエーションを体験。
コワーキングスペース「せいわべーす」では、「ME TIME」を通して自身の人生における時間の使い方を客観視し、地元同世代との交流も深めました。
市宿の半兵衛炭焼き窯では地域の方の話に耳を傾け、古民家ゲストハウス「蒼月庵」で交流を深めました。

二日目は、鹿野山での朝の散歩や、地域住民やバイク愛好家と共に行う天ぷらまつりを開催。
「おらがわ」での二度目の「ME TIME」では、旅での気づきを振り返り、一年後の理想の姿に近づくための対話を行いました。
最後に、地域資源である竹を使った竹花瓶づくりに挑戦。参加者たちは地域の方の指導のもと、夢中になって制作しました。

この旅を通して、参加者は清和の魅力を体感し、自分自身と向き合う貴重な時間を過ごしました。