【災害に備える】学校で1泊！親子で避難所生活を体験 ～火消しゲームや炊き出しも～

2025年10月4・5日、相野山小学校体育館で1泊2日の避難所生活体験会が開催されました。

この体験会は、相野山学区家庭教育推進委員会の主催で、地域住民や消防団の協力により毎年実施されています。今回は親子133人が参加し、約50人が宿泊しました。

参加者は、ランタン作り、火消しゲーム、雑巾がけ競争、炊き出しのカレーライス作りなどを体験。避難所用パーテーションの設置や、断熱シートでの宿泊準備も行われました。

就寝前にはパンくい競争も実施され、終始和やかな雰囲気でした。参加者からは「実際に宿泊して避難所生活を体験するのはとても大切」という声が多く聞かれ、災害への備えの大切さを改めて実感する機会となりました。