【富士市】未来へ繋ぐ！子育て世代を応援する新施策と少子化対策の決意

富士市は、市民の妊娠・出産・子育てへの不安を解消し、安心感を育むため、「はぐくむFUJIこども未来パッケージ2.0」として、令和7年度の少子化対策に注力します。

具体的には、出会いから結婚、妊娠・出産、子育てまで、各段階で応援する支援策を展開。結婚新生活支援補助金の拡充や、若者の出会い・交流機会の増加、結婚する単身者向けの移住支援拡充などが含まれます。

また、出産特別お祝い金の支給や、不妊・不育治療費の助成拡大、若者世帯向けの「F-UJIターン奨励金」の新設も予定されています。

これらの施策を推進するため、20代～30代の若手職員で構成される「富士市少子化対策緊急タスクフォース」が設置され、社会全体の意識改革と行動変容を促す政策を検討。さらに、市役所としても「こどもまんなか」社会実現に向けた「少子化対策率先行動宣言」を行いました。