【青森県】増える大型獣被害！狩猟者養成講習会でスキルアップ＆感染症対策！

青森県では、ニホンジカやイノシシの目撃件数が増加し、農林業被害などが懸念されています。しかし、大型獣を捕獲できる狩猟者の減少や高齢化が進んでおり、持続的な体制維持が課題です。

そこで県は、大型獣の捕獲技術向上と、捕獲個体の適切な解体処理による人獣共通感染症の予防を目指し、「令和7年度青森県大型獣捕獲講習会」の受講者を募集します。

講習は、知識講習（11月8日）、狩猟技能講習（11月9日）、狩猟体験（12月6日～7日）の3部構成です。参加には、青森県内在住で20歳から概ね65歳以下の健康な方、所定の狩猟免許所持、認定鳥獣捕獲等事業者に登録されている団体への所属などが条件となります。

定員は知識講習40名、狩猟技能講習・体験15名です。申込締切は令和7年11月5日（木）。詳細は募集要項をご確認ください。