札幌市：令和8年度認知症高齢者グループホーム整備計画概要

札幌市は、令和8年度、認知症高齢者の生活の質向上と家族の介護負担軽減のため、グループホームの整備を計画しています。 新設108名程度、定員増若干名を予定し、市内全区を対象としています。

募集は既に応募意思表明書の提出を締め切り、現在事業計画書の提出段階です（令和7年9月16日～22日）。 アンケート結果によると、新規開設は西区に1件、定員増は北区に1件の応募がありました。

質の高い介護提供を目的とし、特に重度化に対応困難な既存事業所や夜勤体制に不安のある事業所への支援も含まれています。 ユニット増を伴わない定員増も認められます。

公募要項、よくある質問集、申請書様式は札幌市保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課のウェブサイトで公開されています。 不明点はメールまたはFAXで問い合わせ可能です（電話・来所不可）。 令和7年度の整備予定事業者3事業者も公表されています。詳細はウェブサイトをご確認ください。 より良い高齢者福祉を目指し、札幌市は今後もグループホーム整備を進めていきます。