岡山県 井原市  公開日: 2025年10月09日

650年の伝統、絶滅の危機?「三原渡り拍子」を未来へ繋ぐボランティア募集!

芳井町西三原・東三原地区で、約650年間受け継がれてきた「三原渡り拍子」(岡山県指定重要無形民俗文化財)が、過疎・高齢化による人員不足で存続の危機に瀕しています。

この秋祭りでは、渡り拍子の隊列を組んでの神社への打込み、庭打ち、御神幸の儀(お旅)にご協力いただけるボランティアを募集しています。

開催日時は、令和7年11月8日(土)と9日(日)の午前10時から午後2時30分まで。場所は、8日が糸崎八幡神社(芳井町西三原)、9日が中山天神社(芳井町東三原)です。

集合場所は、芳井町西三原西村入の「赤熊(しゃぐま)の郷」。

650年の伝統文化を次世代に繋ぐため、皆様のご協力をお願いいたします。
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650年も続く伝統、本当に貴重ですよね。過疎化や高齢化で、こうした文化が失われてしまうのは寂しい限りです。次世代に繋いでいくために、何か自分にできることはないかなって、改めて考えさせられます。ボランティア募集、多くの方の目に留まってほしいですね。

そうなんですよ。650年って、想像もつかないくらいの歴史ですよね。地域の皆さんの長年の努力で守られてきたものが、今、危ない状況にあると聞くと、本当に胸が痛みます。この記事を読んで、自分も何かお手伝いできないか、調べてみようかなと思いました。若い世代も、こうした伝統に触れる良い機会になりそうですよね。

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