北海道 恵庭市  公開日: 2025年10月09日

地震後の電気火災、感震ブレーカーだけじゃない!知っておくべき対策と注意点

東日本大震災では、地震による火災の半数以上が電気関係から発生しました。電気火災対策として「感震ブレーカー」が有効ですが、設置状況によっては正常に作動しない可能性もあります。

そのため、地震発生後は感震ブレーカーの有無にかかわらず、自宅から避難する際にブレーカーを切ることが重要です。

また、医療機器を使用している場合は、平時から停電に備えてバッテリーなどを準備しましょう。夜間の地震で感震ブレーカーが作動し、避難時に照明が確保できなくなる事態に備え、懐中電灯などの照明器具も常備しておきましょう。

復電する際は、ガス漏れや電気製品の安全を確認してから行うようにしてください。詳細は消防庁動画チャンネルでも確認できます。
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この記事を読んで、改めて地震後の電気火災の怖さを実感しました。感震ブレーカーって便利だけど、万能じゃないんですね。避難する時にブレーカーを落とすっていうのは、盲点でした。普段から、もしもの時のために準備を怠らないことの大切さを教えてもらえた気がします。特に、医療機器を使っている方へのアドバイスは、本当に参考になりますね。

そうなんですよ。感震ブレーカーはあくまで補助的なものだと捉えて、基本は自分たちの行動で安全を確保することが大事なんですよね。避難時のブレーカーオフ、私も普段から意識するようにしています。懐中電灯なんかも、いざという時すぐ手に取れるようにしておくと安心ですよね。復電時の確認も、ガス漏れなんかは特に気になります。動画チャンネルも、一度見てみようかな。

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