福島県 相馬市  公開日: 2025年10月09日

【福島の味覚】「福とら」今季初漁!相馬沖で揚がった極上トラフグを味わおう

10月1日、相馬双葉漁業協同組合は、相馬沖でトラフグの今季初漁を行いました。

資源管理と単価安定のため10月から解禁されたトラフグ漁は、1隻あたり1日30匹前後の定量制が敷かれています。初日は9隻が出港し、326キログラムのトラフグが水揚げされました。

相馬双葉漁協の石橋委員長は、「初日から大型の個体を水揚げでき安心した。今後、県内外への流通拡大を図りたい」と語りました。

この漁は来年2月頃まで行われる予定です。

福島県産トラフグは近年、相馬沖で漁獲量が増加しており、新たな冬の味覚として注目されています。所定の条件を満たすトラフグは「福とら」と命名されています。
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相馬沖でトラフグの初漁があったんですね。資源管理のために定量制が敷かれているなんて、漁業の持続可能性をしっかり考えているのが伝わってきます。福島の冬の味覚として、これからますます「福とら」が有名になりそうですね。初日から大型の個体が揚がったというのも、なんだか縁起が良い感じがして嬉しいです。

なるほど、定量制で資源を守りつつ、品質の良いトラフグを安定供給しようとしているんですね。福島の冬の味覚、しかも「福とら」という名前がついたトラフグ、どんな味なんだろうと気になります。初漁から良いスタートを切れたようで、これからが楽しみですね。

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