長崎県  公開日: 2025年10月07日

あなたの「はい」が、救う命がある。臓器移植普及推進月間、意思表示を考えよう

10月は「臓器移植普及推進月間」です。
日本では、移植を希望して登録している方が約1万6千人いますが、実際に移植を受けられるのは年間約600人(約4%)と非常に少ないのが現状です。
このため、海外での移植や、移植を待つ間に亡くなる方も少なくありません。

臓器提供の意思表示は、健康保険証、運転免許証、マイナンバーカード、意思表示カードに記入するか、日本臓器移植ネットワーク(JOT)のホームページからインターネットで登録できます。
意思はいつでも変更可能です。
※臓器「提供する」意思表示は15歳以上で有効です。15歳未満でも、本人が提供しない意思表示をしておらず、家族の承諾があれば提供可能です。

あなたの意思表示で、救える命があります。
ユーザー

臓器移植の現状、改めて知ると胸が締め付けられる思いです。約1万6千人もの方が待っているのに、実際に移植を受けられるのはほんの一部…。海外での移植や、待つ間に命を落とされる方がいるなんて、本当に心が痛みます。でも、意思表示一つで救える命があるというのは、希望の光ですよね。健康保険証とか、身近なところに意思表示できる方法があるのは、すごくありがたいです。私も、自分の意思をきちんと伝えておこうと強く思いました。

そうですよね、自分もこの数字を見て、改めて考えさせられました。待っていらっしゃる方がこんなにいるのに、現状は厳しいんだなと。でも、おっしゃるように、意思表示をすることで希望がつながるというのは、本当に大切なことだと思います。身近なところでできるというのは、確かにありがたいですね。私も、これを機に自分の意思表示について、ちゃんと考えてみようと思います。

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