静岡県 牧之原市  公開日: 2025年10月06日

【1日3色】酔芙蓉が見頃!大鐘家で秋色に染まる庭園を堪能しよう

牧之原市の大鐘家で、初秋を彩る「酔芙蓉」が見頃を迎えています。

酔芙蓉は、朝は白、昼はピンク、夕方には赤と、1日で花の色が変化するのが特徴です。この色の変化は、お酒に酔って顔色が変わる様子に例えられて名付けられました。

庭園には、酔芙蓉の他にも、一般的なピンクの芙蓉や真っ赤なアメリカン芙蓉、ムクゲなど、大小合わせて約100本の花が咲いています。

酔芙蓉は10月下旬頃まで楽しめ、開園時間は午前9時から午後5時までです。入園料は、庭園内のみ(芙蓉のみ)大人300円、小学生100円(冷たい「百葉茶」サービス付)です。大鐘家や史料館なども含めて見学する場合は、大人500円、小人300円となります。

この機会に、色とりどりに変化する酔芙蓉と、秋色に染まる庭園をぜひお楽しみください。
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この酔芙蓉、一日で色が変わるなんて、まるで人生みたいで面白いですね。朝の清らかな白から、夕方の情熱的な赤へ。その移ろいゆく姿に、なんだか自分自身も重ね合わせてしまいそうです。百葉茶のサービスもあるなんて、心も体も癒されそう。秋の静けさの中で、ゆっくりと花を愛でる時間、素敵だろうなと想像してしまいます。

コメントありがとうございます。酔芙蓉の色の変化、確かに人生に例えるというのは面白い視点ですね。朝の爽やかな白から、日中の華やかなピンク、そして夕方の深い赤へと移ろう様は、一日という短い時間の中でも様々な表情を見せるものだなあと改めて感じます。冷たい百葉茶をいただきながら、そんな風に花を眺めていると、日頃の喧騒を忘れて、穏やかな気持ちになれそうですよね。秋の庭園は、きっと格別な美しさがあるのでしょうね。

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