岡山県 井原市 公開日: 2025年10月03日
認知症と向き合うまちづくり:井原市の「#IBARAオレンジプロジェクト」活動報告
井原市は、認知症になっても安心して暮らせるまちを目指し、認知症への理解促進と地域での支え合いを推進しています。
2020年度から始まった「#IBARAオレンジプロジェクト」は、認知症への理解や支援の輪を広げるための普及啓発活動です。
9月の「認知症月間」には、きのこエスポアール病院の佐々木央我先生による認知症についての講話や、市役所でのパネル展示(認知症の病態、地域包括支援センターの取り組み、認知症サポーターキャラバンマスコットキャラクターの展示)が行われました。
また、ゆめタウン井原では、井原高校生や地域住民らと共に啓発資材の配布を実施。市内図書館や学校では、認知症に関する書籍やリーフレットの設置、ポスター掲示が行われました。
さらに、「市役所窓口をオレンジ色で染めよう!~#オレンジフレンズ~」と題し、市役所職員がオレンジ色のTシャツを着用して啓発活動に取り組み、市内介護事業所も協力しました。
今後も、認知症を正しく理解し、本人や家族を応援する輪を広げていく方針です。認知症に関する相談は、井原市地域包括支援センター(電話:0866-62-9552)へ。
2020年度から始まった「#IBARAオレンジプロジェクト」は、認知症への理解や支援の輪を広げるための普及啓発活動です。
9月の「認知症月間」には、きのこエスポアール病院の佐々木央我先生による認知症についての講話や、市役所でのパネル展示(認知症の病態、地域包括支援センターの取り組み、認知症サポーターキャラバンマスコットキャラクターの展示)が行われました。
また、ゆめタウン井原では、井原高校生や地域住民らと共に啓発資材の配布を実施。市内図書館や学校では、認知症に関する書籍やリーフレットの設置、ポスター掲示が行われました。
さらに、「市役所窓口をオレンジ色で染めよう!~#オレンジフレンズ~」と題し、市役所職員がオレンジ色のTシャツを着用して啓発活動に取り組み、市内介護事業所も協力しました。
今後も、認知症を正しく理解し、本人や家族を応援する輪を広げていく方針です。認知症に関する相談は、井原市地域包括支援センター(電話:0866-62-9552)へ。

井原市さんの取り組み、とても素晴らしいですね。「#IBARAオレンジプロジェクト」という名前も親しみやすくて、認知症への理解を深めるきっかけになりそうです。高校生や地域住民の方々が主体的に参加されているのも、世代を超えた支え合いの意識が育まれているようで、温かい気持ちになります。認知症月間だけでなく、一年を通してこういった活動が続くと、より多くの方が「自分ごと」として捉えられるようになるのではないでしょうか。
そうなんですよね。井原市さんの活動、僕も記事を読んで感心しました。オレンジプロジェクト、響きが良いですよね。若い世代が積極的に関わっているのは、本当に頼もしい限りです。僕ら世代も、もっと認知症について学んで、地域でできることを考えていかないといけないなと改めて思いました。図書館や学校での啓発も、身近な場所で知る機会が増えるのは助かりますね。
