香川ゆかりの作家が描く世界の風景！「ワールドツアー」展覧会

香川県立ミュージアムでは、令和7年8月6日（水）から11月3日（月・祝）まで、「アート・コレクション『ワールドツアー』」を開催します。

この展覧会では、香川ゆかりの作家7名による、世界各地の風景を描いた7作品を展示します。スペインのトレド、モロッコのターフラウトの集落、北京郊外、そして瀬戸内海の朝焼けなど、多様な地域の魅力がそれぞれの画風で表現されています。

猪熊弦一郎や柏原覚太郎といった著名な作家たちの作品に加え、当館初展示となる木村忠太の作品もご覧いただけます。

会期中は、展示内容に関するミュージアムトークやギャラリートークも開催。さらに、小学生向けのワークショップも予定されており、作品鑑賞を通して創造性を育む機会も提供します。

開館時間は午前9時～午後5時（入館は午後4時30分まで）、夜間開館日（8月9、10、11、16、23、30日、10月4、11、12、13日）は午後8時まで（入館は午後7時30分まで）。休館日は月曜日と一部火曜日、10月24日～29日です。（ただし、8月11日、9月15日、10月13日は開館）。観覧料は一般500円、団体400円。高校生以下、香川県在住の65歳以上の方、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者は無料です。

この機会に、香川ゆかりの作家たちが捉えた世界の息吹を感じてみませんか？詳細については、香川県立ミュージアム（087-822-0247）までお問い合わせください。