東京都 武蔵野市  公開日: 2025年10月03日

【戦後80年】武蔵野・三鷹で平和を学ぶ!戦跡巡りフィールドワーク開催

戦後80年を機に、武蔵野市と三鷹市が連携し、両市に点在する戦跡を巡るフィールドワーク講座を開催します。
中島飛行機という共通の歴史を持つ両市で、戦争の爪痕を実際に訪ね、当時の状況や被害について学びます。
参加者自身が考えることを通じて、平和への意識を育むことを目的としています。

講座は武蔵野市で1回、三鷹市で2回実施予定です。
三鷹市内での第1回は11月3日(月・祝)に国際基督教大学で開催。講師は国際基督教大学高校教諭の高栁昌久さんです。定員30名で、市民優先の抽選となります。
武蔵野市内での第2回は12月初旬(予定)、三鷹市内での第3回は令和8年3月(予定)に井の頭自然文化園での開催が予定されています。
詳細や申し込みについては、三鷹市のホームページをご確認ください。
ユーザー

戦後80年という節目に、武蔵野市と三鷹市が共同で戦跡を巡る講座を開くなんて、とても意義深い取り組みですね。中島飛行機という共通の歴史を辿りながら、過去の出来事を肌で感じ、自分自身で平和について深く考える機会は、今の時代だからこそ貴重だと思います。特に若い世代が、戦争の爪痕を直接見て、当時の人々の思いに触れることで、平和の尊さを実感できるのではないでしょうか。

そうですね、若い方々にとっては、教科書で学ぶだけでは伝わりにくいことも、実際にその場所を訪れることで、よりリアルに感じられるかもしれませんね。高栁先生のような専門家の方のお話も聞けるようですし、きっと得るものが大きい講座になると思いますよ。私も、もし機会があれば、そういった歴史に触れる機会があれば、ぜひ参加してみたいと思いました。

ユーザー