【高齢者のための予防接種ガイド】インフルエンザから帯状疱疹まで、知っておきたい最新情報

高齢者の予防接種は、感染症予防だけでなく、重症化や他者への感染拡大を防ぐ目的があります。

定期接種として、インフルエンザは65歳以上の方が無料で接種できます（10月～翌年1月）。
高齢者肺炎球菌は、65歳になる方などが4,000円で接種可能です（生活保護世帯は無料）。
新型コロナウイルス感染症は、65歳以上の方が6,000円で接種できます（生活保護世帯は無料、10月～翌年3月）。

任意接種の帯状疱疹は、60歳以上の方が対象で、ワクチンの種類により費用が異なります（生ワクチン約4,800円、組換えワクチン約12,000円、生活保護世帯は無料）。
風しん第5期は、特定年代の男性が無料で接種できます（令和9年3月まで）。

予診票・個人票は、インフルエンザ、新型コロナ、風しん第5期は医療機関に設置、肺炎球菌は65歳になる方に郵送、帯状疱疹は該当者に郵送されます。