岐阜県  公開日: 2025年10月02日

グラフィックデザインのパイオニア、加藤孝司の世界へ!シルクスクリーンの魅力に迫る展覧会

岐阜県美術館では、グラフィックデザインの先駆者である加藤孝司(1916-1998)の展覧会「グラフィックデザインの曙 加藤孝司とシルクスクリーン」を開催します。

加藤孝司は、そのモダンなセンスで全国的に活躍しました。特に、1950年代後半から1960年代前半にかけて、岐阜のシルクスクリーン産業と出会い、互いに大きな影響を与え合いました。

本展では、デザインと印刷に焦点を当て、シャープで質感に優れた、手作業の温かみを感じさせるシルクスクリーン作品を多数公開します。

開催期間は、令和7年11月26日(水)から令和8年3月15日(日)まで。
開館時間は10時から18時までです。
観覧料は一般340円、大学生220円。高校生以下は無料です。

この機会に、加藤孝司の革新的なグラフィックデザインと、シルクスクリーンの美しさをご堪能ください。
ユーザー

グラフィックデザインの黎明期に、シルクスクリーンという手法で革新を起こした加藤孝司さんの展覧会、すごく気になります。特に、手仕事ならではの質感とシャープさが両立している作品というのが、想像するだけでワクワクしますね。デザインと印刷の深い関係性にも触れられるのが知的好奇心をくすぐります。

なるほど、グラフィックデザインの歴史に触れられる展覧会なんですね。加藤孝司さんの作品、手仕事の温かみがありつつもシャープというのは、確かに一度見てみたいと思わせる魅力がありますね。シルクスクリーンって、最近あまり聞かないですが、昔はそんなに重要な技術だったんですね。デザインと印刷の関わり、勉強になりそうです。

ユーザー