家畜人工授精師・施設開設の「いろは」を徹底解説！免許申請から手続きまで

家畜人工授精師の免許取得には、指定された講習会の課程修了と試験合格が必要です。免許申請には、申請書、戸籍謄本等、合格証の写し、医師の診断書、誓約書、手数料がかかります。

免許証の記載事項に変更があった場合や、紛失・汚損した場合は、書換え交付や再交付の手続きが必要です。また、精神の機能に障害が生じ業務継続が困難になった場合は、医師の診断書を提出し、免許証を返納する義務があります。

家畜人工授精所の開設許可申請には、申請者の種別（個人・法人）に応じた書類（免許証写し、図面、住民票等、誓約書等）と手数料が必要です。開設許可事項に変更が生じた場合は届出、紛失・汚損した場合は再交付申請を行います。

施設を廃止・休止・再開する場合も、事前の届出が必要です。

講習会や修業試験に関する情報は、各畜産事務所にお問い合わせください。