みどり市、人口増加に転換！環境フェア開催、バス予約もスマホ対応へ

みどり市は、令和7年1月から8月までの社会増減数（転入者数-転出者数）がプラス107人となり、過去5年間で初めて増加に転じたことを発表しました。特に未就学児、小学生、30代の転入が増加しており、子育て支援策の効果が示唆されています。

また、SDGs未来都市に選定されたみどり市では、初開催となる「環境フェア」と「へるすぽ」を同時開催。モンベル会長や「ごみ清掃芸人」マシンガンズ滝沢氏の講演会をはじめ、環境やSDGsについて学べる企画が用意されています。

組織改編により、福祉部門は大間々庁舎へ集約され、笠懸庁舎では市民課窓口が拡充されます。さらに、電話でバスの予約システムはスマートフォンアプリやLINEでの予約も可能になり、利便性が向上します。秋には笠懸まつりやひまわりの花畑まつりなどのイベントも開催。

市制施行20周年を記念したロゴとキャッチフレーズの利用も開始され、動画PRなども含めて記念式典に向けた機運醸成を図ります。