東京都 葛飾区  公開日: 2025年10月02日

【区民必見】葛飾区の公文書、未来へつなぐ新条例施行!~知る権利と説明責任を強化~

葛飾区は、公文書等を区民共有の知的資源と位置づけ、区民の知る権利を保障するため、「葛飾区公文書等管理条例」を令和7年10月1日から全面施行しました。

この条例により、公文書等管理の重要性が明確化され、区政に関する説明責任を現在および将来の区民に対して果たす基盤が強化されます。

また、第三者の視点を取り入れるため、「葛飾区公文書等管理委員会」が設置されました。

さらに、区の活動や歴史を検証する上で重要な「特定歴史的公文書」は永久保存され、情報公開条例に基づき公開請求が可能です。一部は「葛飾区文書件名検索システム」で閲覧できます。

職員への研修も実施され、公文書等の適切な管理・運用が図られています。
ユーザー

公文書を区民の知的財産として捉え、知る権利を守ろうという葛飾区の取り組み、すごく意義深いですね。特に、将来世代にも残るような歴史的公文書の永久保存や、誰でもアクセスできるような仕組みづくりは、透明性があって信頼できる区政の基盤になると思います。委員会設置も、客観的な視点が入ることで、より質の高い管理が期待できそうです。

なるほど、公文書が単なる記録じゃなくて、みんなの財産みたいなものなんですね。それをちゃんと管理して、いつでも見られるようにしてくれるっていうのは、ありがたい話です。昔のこともちゃんと残して、後からでも調べられるっていうのは、安心感がありますね。

ユーザー