北海道 札幌市  公開日: 2025年10月01日

災害時、札幌市民の命綱!「協力井戸」で安心を確保しませんか?

札幌市では、地震などで水道が止まった際に、市民に生活用水を提供してくれる「災害応急用協力井戸」のボランティア制度があります。

個人や事業者が設置した井戸が登録されており、現在473施設が協力。災害時には、指定施設プレートが目印となります。

利用者は、井戸設置者の善意に基づく制度であることを理解し、指示に従って水を利用する必要があります。提供される水は、見た目に問題がなくても、飲用ではなくトイレや清掃などの生活用水として自己責任で使用してください。

札幌市は、全国さく井協会と協定を結び、災害時の地下水活用による生活用水確保の取り組みを強化しています。

令和7年9月からは新規協力井戸の募集も再開予定です。制度への協力や詳細については、札幌市保健福祉局保健所生活環境課(011-622-5165)にお問い合わせください。
ユーザー

札幌の災害応急用協力井戸、知らなかったです! 地震などの非常時に、個人や事業者の善意で生活用水が確保できるなんて、とても心強いですね。飲用は自己責任とのことですが、トイレや掃除に使えるだけでも助かります。新しい協力井戸の募集も再開されるとのこと、この制度がもっと広まるといいなと思います。

なるほど、そういう制度があるんですね。災害時の水の確保って、本当に切実な問題ですから。地域で支え合うこういう取り組みは、安心感に繋がりますね。新しい協力井戸の募集も始まるとなれば、さらに多くの人が恩恵を受けられるようになるかもしれません。良い情報、ありがとうございます。

ユーザー