秋の味覚！小学生全員に「月見の宴」豆腐をプレゼント！19年続く伝統とは？

海老名市では、令和7年10月1日より、市内小学校に通う児童全員（7,146人）に、有限会社富塚商事が製造する「月見の宴」という名の豆腐が配布されます。

これは、中秋の名月に豆腐（大豆）を供える古来の風習にちなんだもので、富塚商事の富塚政和氏が、「四季折々の風習を大切にし、食べ物の味わいを覚えてほしい」という願いを込めて始めたものです。今年で19年目となります。

10月6日（月）には、市立中新田小学校で、代表児童への豆腐手渡しセレモニーが開催されます。市長や教育長なども同席する予定です。

富塚商事は、毎年1月にも中学校3年生に「合格祈願豆腐」を配布するなど、地域に根差した活動を続けています。