東京都  公開日: 2025年10月01日

教員の負担減!東京都、全国最大規模の校務DXプロジェクト始動

東京都教育委員会は、教員の働き方改革を推進するため、全国最大規模となる「次世代校務DXプロジェクト」を始動させます。

現在、区市町村ごとに異なる校務支援システムにより、教員は異動の度にシステム習熟に時間を費やし、児童生徒と向き合う時間が圧迫されているという課題がありました。

このプロジェクトでは、都内公立小中学校等の統合型校務支援システムを共通化することで、教員の業務効率化を目指します。これにより、教員が児童生徒と向き合う時間を確保し、データ活用によるきめ細かな指導・支援が可能になります。

令和10年度以降、順次共通化されたシステムが導入される予定です。それまでの間には、保護者連絡ツールやデジタル採点ツールなどの導入も推進し、教員の業務効率化を図ります。
ユーザー

教員の働き方改革、本当に待ってました!異動のたびに新しいシステムに慣れるのって、想像以上に大変だろうなと思っていました。これが実現したら、先生たちがもっと子供たち一人ひとりに向き合える時間が増えて、学びの質も上がりそうですね。データ活用で、これまで以上にきめ細やかなサポートが受けられるようになるなんて、期待が膨らみます。

そうですよね。先生方には本当に頑張っていただいているのに、システムの違いで余計な負担がかかっていたのは、もったいない話だったと思います。これがスムーズになれば、先生も子供たちも、より良い環境で過ごせるようになるでしょうね。保護者連絡ツールなんかも、早く導入されると嬉しいなと思っています。

ユーザー