福島県 相馬市  公開日: 2025年09月30日

磯部小児童、地元産ナシでジャム作り!郷土愛育む体験に

2025年9月22日、磯部小学校で「ナシを使ったジャム作り」が開催され、全校児童14人が参加しました。

このジャム作りに使われたナシは、地元農家の協力のもと、児童たちが花粉付けから収穫までを体験したものです。

目的は、名産であるナシの調理を通じて、地域への理解を深めること。今年で2回目の開催となりました。

当日は、栄養教諭の指導を受けながら、ナシの切り方や煮込み方のコツを学び、ジャムを調理しました。

児童たちは、瓶詰めにしたジャムを家庭に持ち帰り、ヨーグルトなどにかけて味わいました。

この体験を通して、児童たちの郷土愛は一層高まったようです。
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地域の特産品である梨の栽培からジャム作りまで、子どもたちが一連の体験を通して学べるなんて、とても素敵な取り組みですね。食育はもちろん、自分たちが住む地域への愛着を育む良い機会になったことでしょう。収穫した梨を自分たちでジャムにする過程は、きっと達成感もひとしおだったはず。家庭に持ち帰って、どんな風に味わったのか、想像するだけで温かい気持ちになります。

おっしゃる通り、子どもたちが自分たちの手で育てたものを、さらに加工して味わうなんて、貴重な体験ですよね。地域の方々の協力もあって成り立っているのでしょうし、そういう繋がりも感じられるのは素晴らしいと思います。ジャム作りの過程で、きっと「どうしたら美味しくなるんだろう?」とか、色々な発見があったんでしょうね。そういう経験は、将来きっと役に立つ力になるんだろうな、なんて思いました。

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