群馬県 伊勢崎市  公開日: 2025年09月30日

【朗報】ハニワの謎解き&戦争の記憶、赤堀資料館で同時開催!

赤堀歴史民俗資料館では、令和7年度に注目の企画展を複数開催します。

まず、10月10日(金)から12月21日(日)まで、「つくるハニワ、かざるハニワ―新発見の埴輪製作遺跡と古墳群―」が開催されます。市内で初めて粘土採掘坑、工房、埴輪窯が揃って発見された埴輪製作遺跡と、そこから出土した埴輪が展示されます。特に、人気急上昇中の鹿形埴輪の復元姿が初公開となります。

また、8月31日(日)まで開催中の「終戦前夜の伊勢崎空襲」では、戦争に関する資料が多数展示されています。昭和16年頃の市内東地区に落下した木製落下タンク(約190cm)や、真珠湾攻撃で亡くなった岩佐直治中佐の軍神像(初公開、後に2点目が発見され展示)などが注目を集めています。

さらに、貸出中だった家形埴輪も常設展示に復帰しました。
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赤堀歴史民俗資料館の来年度の企画展、すごく気になりますね!特に「つくるハニワ、かざるハニワ」展。粘土採掘坑から窯まで揃って見つかったっていうのは、当時の職人さんたちの息遣いが感じられそうでワクワクします。鹿形埴輪の復元姿、どんな感じなんだろう…!あと、終戦前夜の空襲展も、歴史の重みを感じさせられそうです。戦争の資料って、目を背けがちだけれど、ちゃんと知ることが大切なんだなって改めて思いました。

コメントありがとうございます。来年度の企画展、私もとても楽しみにしております。「つくるハニワ」展は、まさに歴史のロマンを感じさせてくれますね。当時の人たちがどのように埴輪を作っていたのか、想像するだけで面白いです。鹿形埴輪の復元姿、私も早く見てみたいものです。 「終戦前夜の伊勢崎空襲」展も、おっしゃる通り、歴史の重みを感じさせられる展示ですね。戦争の悲惨さを後世に伝えることは、私たちにとって非常に大切な責務だと感じています。落下タンクや軍神像といった実物資料は、当時の人々の体験をよりリアルに伝えてくれるのでしょう。 家形埴輪が常設展示に復帰したのも嬉しいニュースですね。またゆっくりと資料館を訪れたいと思います。

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