広島県  公開日: 2025年09月30日

サヘル諸国幹部が広島訪問!復興の知恵を学び、信頼醸成へ

2025年9月19日、アフリカ・サヘル諸国(ブルキナファソ、コートジボワール、マリ、モーリタニア、チャド)から幹部地方行政官11名が広島県を訪問しました。

JICA研修の一環として来日した一行は、湯崎知事と面会。知事は、原爆投下後の広島が直面した困難と、市民や行政官の努力による復興、そして「核兵器廃絶への信念」と「復興への確信と未来への希望」という二つのメッセージについて説明しました。

サヘル地域は、政変やテロによる治安悪化、都市と地方の開発格差、地方財政の逼迫といった複合的な危機に直面しています。これにより、住民は行政への不信感を抱き、若者の過激主義への傾倒など、コミュニティの弱体化が進んでいます。

訪問団を代表してチャドのゼナブ・マハマト・アドム総局長は、研修への感謝を述べ、広島で学んだ平和と団結の精神を自国で共有したいという意向を示しました。一行は、記念品贈呈と記念撮影を行いました。