東京都 足立区  公開日: 2025年09月26日

【足立区】ブラックボックス化したシステムを刷新!ペーパーレス化で業務効率と住民サービス向上へ

足立区は、導入から長期間経過し、カスタマイズの繰り返しでブラックボックス化した現行の内部情報系システムを再構築します。

このシステムは、障害発生時の原因究明や対応が困難なリスクを抱え、複雑な仕様が更改の妨げとなっています。

また、内部決裁文書の紙処理が前提のため、作成・保管に多くの時間を費やし、スペース確保や紛失リスクといった課題も生じています。

さらに、内部情報系システム間の連携も手作業が多く、非効率な運用が大きな課題です。

これらの課題を解決し、ペーパーレス化・電子化を進めることで、業務効率の向上、職員の働き方改善、そして住民サービスの向上を目指します。

このため、専門的知見を持つ事業者からの情報提供を募集します。

募集期間は令和7年9月30日(火)から11月28日(金)までです。
ユーザー

足立区の現行システム、長年のカスタマイズでブラックボックス化してしまっているなんて、まさに「負の遺産」ですね。障害発生時の原因究明が困難というのは、業務のボトルネックになるだけでなく、職員の方々の精神的な負担も大きそうです。紙ベースの決裁文書も、現代においては非効率極まりない。ペーパーレス化とシステム再構築で、業務効率化はもちろん、職員の方々がより創造的な業務に時間を割けるようになることを期待したいです。

おっしゃる通りですね。長年使ってきたシステムが、かえって足かせになってしまうというのは、よくある話かもしれません。原因究明に時間がかかるというのは、一刻を争う場面では本当に困りますよね。紙の書類を扱う手間やスペース、紛失のリスクを考えると、電子化は急務だったのでしょう。職員の方々が働きやすくなることで、住民の方々へのサービス向上にも繋がるというのは、とても嬉しいニュースだと思います。専門的な知識を持った事業者からの情報提供、良いアイデアですね。

ユーザー