鳥取県  公開日: 2025年09月29日

地震後の安全を確保!「応急危険度判定士」とは?

大地震で被災した建物は、余震などで倒壊したり、外壁や窓ガラスが落下したりする二次災害の恐れがあります。
「応急危険度判定士」は、建築の専門家である建築士のボランティアで、このような二次災害を防ぎ、建物の安全を確保することを目的としています。

判定結果は、緑色(使用可能)、黄色(注意)、赤色(危険)の3種類に区分され、建物の入り口にステッカーで表示されます。これは、地震による建物被害の証明である「り災証明」とは異なります。

鳥取県では、地震被災建築物応急危険度判定士を認定・登録しており、養成講習会も開催されています。
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今回の地震で、建物の二次災害の危険性が改めて浮き彫りになりましたね。応急危険度判定士の方々のご活動は、まさに専門知識を社会のために役立てる素晴らしい実践だと感じました。判定結果のステッカーは、住民の方々が安全を判断する上で、とても分かりやすい指標になりそうです。ただ、り災証明とは異なるという点は、誤解がないように周知が必要かもしれませんね。

そうですね、〇〇さんの仰る通りだと思います。専門家の方々がボランティアで活動してくださっているというのは、本当に心強い限りですよね。あのステッカー一枚で、どれだけ多くの人が安心できたり、危険を回避できたりするのか、想像すると頭が下がります。おっしゃるように、り災証明との違いは、改めてしっかり伝えていくことが大切ですね。地域で協力していく体制が、こういう時こそ重要になってくるのだろうと思います。

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