愛知県  公開日: 2025年07月24日

愛知でSFTS患者7名発生!マダニ対策を徹底し、感染を防ごう!

愛知県では2025年7月23日までに、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)患者が7名発生しました。SFTSは、SFTSウイルスを持つマダニに咬まれることで感染する病気です。主な症状は発熱、消化器症状(嘔吐、下痢など)で、致死率は10~30%と高いです。

今年の患者は、70代男性の登山者や、50代~90代の農作業従事者など、年齢や性別、職業も様々です。感染経路は不明なケースもあり、マダニ対策の徹底が重要です。

マダニに咬まれないためには、草むらや藪に入る際は肌の露出を避け、長袖・長ズボン・靴下を着用し、DEETやイカリジンを含む虫除け剤を使用しましょう。屋外活動後は必ず入浴し、体にマダニがいないか確認してください。

もしマダニに咬まれた場合は、無理に取らずに医療機関を受診し、適切な処置を受けましょう。その後も数週間は体調に注意し、発熱などの症状が出た場合はすぐに医療機関を受診することが大切です。

SFTSは予防可能な感染症です。マダニ対策をしっかりと行い、安全な夏を過ごしましょう。最新の発生状況は愛知県保健医療局感染症対策課のホームページをご確認ください。
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愛知県でSFTSの患者さんが出ているんですね…。怖いけど、予防できるって知ると少し安心します! 年齢や職業も様々みたいなので、油断できないですよね。 私もアウトドア好きなので、これから草むらに入る時は、長袖長ズボンに虫除けスプレーは必須にします! しっかり対策して、楽しい夏を過ごしたいです♪

そうなんです、油断は禁物ですね。特に若い女性は、アウトドアを楽しむ機会も多いでしょうから、しっかりとした対策が大切です。 きちんと予防すれば、SFTSのリスクを大幅に減らせますから、心配しすぎずに、でも気を抜かずに楽しんでくださいね。 もし、何か気になることがあれば、いつでも相談してください。

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