夏の食中毒を防ごう！三重県が食品衛生月間で啓発強化

三重県では、8月を「食品衛生月間」とし、食中毒予防の啓発活動に力を入れています。夏場は気温・湿度の上昇により食中毒のリスクが高まるため、県民の健康と安心な食生活を守るための重要な取り組みです。

8月1日（金）から31日（日）の期間中、県内のショッピングセンターなどで、啓発チラシや資材を配布し、食中毒予防を呼びかけます。 厚生労働省も同様の啓発活動を行っており、三重県は食品関係団体と連携して、県民への周知徹底を図ります。

特に強調されるのは、細菌性食中毒予防の３原則「つけない（清潔）」「ふやさない（迅速・冷却）」「やっつける（加熱）」です。この３原則を守ることで、食中毒を効果的に予防できます。

具体的な啓発活動の内容や各保健所の詳細な日程は、別添ファイルに記載されています。取材を希望される方は、別添ファイルで事前連絡が必要な会場をご確認ください。 この夏、三重県民が安心して食生活を送れるよう、食中毒予防に積極的に取り組みましょう。