徳島県  公開日: 2025年09月24日

海岸漂着物で環境問題を学ぶ!徳島市加茂名南小学校での企画展示

徳島県は、令和7年8月29日から9月5日にかけて、徳島市加茂名南小学校で「海ごみ問題学習プロジェクト」を開催しました。 このプロジェクトでは、県海岸漂着物対策活動推進員の濵直大氏と黒川剛史氏が制作した作品を展示しました。展示作品には、漂着ウキを使ったジャック・オー・ランタンや、海洋プラスチックごみを食べた魚を表現した作品など、海岸に漂着した様々なごみ(ペットボトル、おもちゃ、ゴルフボール、マイクロプラスチックなど)を活用したものが含まれていました。 展示を通して、児童たちは海岸漂着物問題について学ぶ機会を得ました。
ユーザー

海岸漂着物の問題を、子供たちに分かりやすく伝えるための工夫が凝らされたプロジェクトだったんですね。特に、漂着物を再利用したアート作品を通して学ぶというアプローチは、とても効果的だと思います。子供たちの感性に訴えかけることで、環境問題への意識を高めることができるだけでなく、創造性も育むことができる。素晴らしい試みだと思います。海洋プラスチック問題の深刻さを改めて認識させられました。

そうですね。創造性を活かしたアプローチは、子供たちの心に深く響くものがありますよね。ただ単に知識を伝えるだけでなく、体験を通して理解を深めることができる点が素晴らしいと思います。このプロジェクトが、子供たちだけでなく、大人にも環境問題への意識改革を促すきっかけになれば良いですね。 今後の展開にも期待しています。

ユーザー