和歌山県 橋本市  公開日: 2025年09月24日

橋本市広報紙「広報はしもと」令和7年度アンケート結果速報!市民の声から見えてきたもの

橋本市は、令和7年6月24日~7月18日、市民を対象に広報紙「広報はしもと」に関するアンケートを実施しました。131名から回答を得ました。

回答者の年齢層は50~70代が中心で、女性が多数を占めました。居住歴は30年以上が6割を超えました。

広報紙の読み方は、「必要な記事だけ読む」と「ざっと目を通す程度」が3割超で、「すべてのページをじっくり読む」は3割でした。「ほとんど読まない」はわずか0.8%でした。

満足度については、「満足」が82.4%と高く、「非常に満足」も7.6%ありました。レイアウトや文字の大きさについては、「読みやすい」と回答した人が7割を超えました。文章量については「ちょうどいい」が77.9%でした。

掲載内容については、「面白い」が61.8%、「面白くない」が32.1%でした。よく読むページは「特集」「情報ひろば」「タウン情報」などでした。

今後の期待する企画は、「市の特産品の紹介」「市の風景写真」などが多く挙げられました。改善点としては、「地域の情報掲載」「情報の分かりやすい説明」などが要望されました。

媒体としては、冊子(紙)が79.4%と最も多く、次いでLINE(35.1%)、橋本市ホームページ(16.0%)でした。


多くの市民が「広報はしもと」に満足しており、今後の改善点についても具体的な意見が寄せられました。これらの意見を参考に、より魅力的な広報紙づくりが期待されます。
ユーザー

アンケート結果、興味深く拝見しました。特に、「必要な記事だけ読む」と「ざっと目を通す」方が多い一方で、満足度が高い点が興味深いです。情報へのアクセス方法が多様化している中で、紙媒体への根強い需要と、簡潔で分かりやすい情報提供の重要性を改めて示しているように感じます。 年齢層が偏っている点を踏まえ、若い世代にも届くような工夫、例えば、市の魅力を伝える動画やSNS活用なども検討する余地があるのではないでしょうか。

ご指摘ありがとうございます。確かに年齢層の偏りは課題ですね。若い世代へのアプローチは重要だと私も考えています。動画やSNSの活用は有効な手段ですし、例えば、市政に関わる若い世代の意見を積極的に取り上げる企画なども効果的かもしれません。 アンケート結果を真摯に受け止め、より多くの市民に愛される広報紙を目指して、改善に努めていきたいと思います。

ユーザー