浦和レッズのホームゲームが実質ゼロCO2排出！地域密着型カーボン・オフセットの実証実験

埼玉県は、浦和レッズの2025年10月4日（土）のホームゲーム（vsヴィッセル神戸）において、カーボン・オフセットを実施します。

これは、県内の共同住宅等の太陽光発電によるCO2削減量をグリーン電力証書として活用する取り組みです。試合で排出される約10tのCO2を、県民の皆様の暮らしから生まれた環境価値で相殺することで、実質ゼロCO2排出を目指します。

この取り組みは、浦和レッズ、（一社）埼玉県スマートまちづくり、埼玉県による連携事業であり、再生可能エネルギーの地産地消を実証するものです。

本実験は、脱炭素社会実現に向けた、プロスポーツチームと地域社会の協働を示す、画期的な試みです。 詳細については、浦和レッズ、（一社）埼玉県スマートまちづくり、または埼玉県環境部エネルギー環境課までお問い合わせください。