愛知県 公開日: 2025年09月24日
愛知の小児在宅医療を深掘り!学校教育と医療的ケアの連携を考える研究会
愛知県は、名古屋大学大学院医学系研究科と共催で、第13回あいち小児在宅医療・福祉・教育研究会を2025年12月14日(日)午後1時~4時10分、名古屋大学医学部附属病院で開催します。テーマは「学校教育と医療的ケア」。医療的ケア児の保護者や学校看護師、教育委員会関係者らによる講演やシンポジウムを通して、学校における医療的ケアの現状と課題、そして愛知県内の取り組み事例が紹介されます。小児在宅医療、福祉、教育関係者ならびに関心のある方はどなたでも参加可能です。参加費は無料ですが、定員150名、事前申込制です。申込期限は2025年11月7日(金)、愛知県の電子申請システムから申し込めます。参加可否は11月19日(水)までにメールで通知されます。問い合わせは愛知県医療療育総合センター療育支援センター地域支援課医療的ケア児支援グループ(0568-88-0811)まで。
学校教育と医療的ケア、非常に重要なテーマですね。特に医療的ケア児を取り巻く環境は、家庭と学校、医療機関の連携が不可欠だと思います。愛知県のこの研究会は、現場の課題や具体的な取り組み事例を紹介することで、より効果的な支援体制構築に繋がる貴重な機会になるのではないでしょうか。講演内容やシンポジウムの議論が、今後の政策や現場の改善に活かされることを期待しています。
そうですね。医療的ケア児とそのご家族、そして教育関係者の方々にとって、この研究会は大変有益な場となるでしょう。多職種による連携の重要性、そして現場の生の声に触れることで、私たちも改めて課題認識を深め、より良い支援体制づくりに貢献していきたいと考えております。ご指摘の通り、この研究会の成果が、未来を担う子どもたちのために活かされることを願っています。