秩父市国道140号通行止め！4ヶ月続く落石災害の現状と迂回路情報

7月11日22時頃、秩父市大字大滝地内の国道140号で発生した大規模な落石により、道の駅大滝温泉～贄川交差点間が通行止めとなりました。最大2m×1.2m×2mの落石で舗装やガードレール、擁壁が損傷し、人的被害はありませんでした。

専門家の調査の結果、法面に不安定な岩塊が多数残っており、更なる落石の危険性があるため、通行止めは4ヶ月程度続く見込みです。

しかし、生活への影響を最小限に抑えるため、緊急車両とスクールバスは7月16日午前7時より、一般車両は7月30日午前10時より、建設中の大滝トンネルを暫定的に通行可能となります（歩行者、自転車、バイクは通行不可）。

電力・通信は不通ですが、鉄道は通常運行しています。通行止めによる影響は大きく、迂回路の利用や情報収集にご注意ください。最新情報は県土整備部道路環境課（0488-30-5107）までお問い合わせください。