老朽化進むALSOKぐんま総合スポーツセンターの未来を創る！民間活力を求めるサウンディング型市場調査

群馬県ALSOKぐんま総合スポーツセンターは、老朽化や利用者減少により、新たな活路を求めています。ピーク時より約32％の利用者減少という現状を打破するため、令和7年7月22日より、民間事業者のアイデアを募集するサウンディング型市場調査を実施します。

この調査は、既存施設の維持・解体・改修・建替えといった選択肢に加え、宿泊施設や商業施設を併設した複合型施設（スポーツコンプレックス）の可能性も探ります。PFＩ等の活用による大規模な施設整備も視野に入れ、民間事業者の創意工夫を最大限に活かすことを目指しています。

参加を希望する事業者は、8月1日までに現地説明会への参加申し込み、8月22日までにサウンディングへの参加申し込みが必要です。その後、9月5日までに事業概要、周辺地域との連携、事業実施方法、コスト試算、PPP/PFI導入に関する提案書を提出します。

調査は9月中旬に実施され、結果は9月下旬に概要が公表されます。参加事業者の名称は非公開とし、ノウハウ保護にも配慮します。

本調査は、2029年開催の「湯けむり国スポ全スポぐんま」を見据えたスポーツ施設整備に向けた重要な一歩となります。群馬県のスポーツ振興に貢献したい民間事業者の積極的な参加を期待しています。詳細については、群馬県地域創生部スポーツ振興課（027-226-2079）までお問い合わせください。