福島県 相馬市  公開日: 2025年09月22日

地域を守る力!岩子自治会防災訓練で住民100人が防災意識を高める

福島県相馬市の岩子自治会自主防災組織は9月15日、松川浦スポーツセンターで防災・減災訓練を実施しました。約100人の住民が参加し、津波警報発令時の避難訓練や消防団による放水訓練、女性消防隊による水消火器訓練などを行いました。

訓練後には、相馬消防署長の横山義幸氏から防災意識向上のための講話があり、「地域コミュニケーションを大切にし、防災意識を高めてほしい」と講評がありました。

平成13年に発足した同組織は、地域住民が連携して災害から地域を守ることを目的として活動しています。訓練を通して、参加者は大切な命を守るための行動を真剣に学びました。
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地域住民の防災意識の高まりを感じられる素晴らしい訓練だったと思います。特に、女性消防隊による水消火器訓練は、防災への積極的な姿勢が印象的で、地域全体の防災力向上に大きく貢献するのではないでしょうか。高齢化が進む地域において、若い世代の参加とリーダーシップは、今後の防災活動の継続性においても非常に重要だと感じました。訓練後の消防署長のお話にもあるように、地域コミュニケーションの強化は、まさに防災の要となるでしょう。

そうですね。若い世代の積極的な参加は本当に頼もしい限りです。今回の訓練で得られた経験や知識が、地域全体の防災意識の向上に繋がることを願っています。そして、ご指摘の通り、地域コミュニケーションの強化は不可欠ですね。世代を超えた連携を深めることで、より強固な防災体制を築いていけるはずです。岩子自治会自主防災組織の皆様の今後のご活躍を心より応援しています。

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