AIが建設業界を救う!? 石狩市モデル事業で人材不足と技術継承問題を解決

ジェイクロス株式会社は、令和7年度地域イノベーション連携石狩モデル事業として、石狩市内の建設事業者2社程度を対象にAIツールを用いた実証実験を実施します。

この実証実験では、2種類のAIツールを提供します。一つ目は、過去の施工計画書や工事日報などを学習し、若手社員の質問対応や書類作成を補助する「社内知見共有AI」。もう一つは、土木工事標準仕様書などを学習し、社員の自己学習や業務品質向上を支援する「業界知見共有AI」です。

対象となるのは、人材確保・育成や業務プロセスの非効率さに課題を感じ、AI活用やDX推進に関心のある石狩市内に事業所を有する建設事業者です。

実証実験期間は令和7年11月末から令和8年2月上旬までを予定しており、応募期間は2025年9月22日から9月30日までです。応募には、エントリーシートと実証参加同意書（ジェイクロス株式会社ホームページよりダウンロード可能）の提出が必要です。 詳細および応募方法はジェイクロス株式会社までお問い合わせください。