福島県  公開日: 2025年09月22日

福島県工業用水、放射性物質検査結果:令和7年9月17日採水分の全項目不検出

福島県は、令和7年9月17日採水の工業用水(磐城、勿来、小名浜、相馬工業用水道)における放射性物質モニタリング結果を公表しました。 放射性ヨウ素I131、放射性セシウムCs134、放射性セシウムCs137は全て不検出でした。「その他」として検査された13項目も全て不検出でした。小名浜工業用水道については、令和7年8月20日採水分のトリチウム検査も実施され、検出下限値未満でした。 過去のモニタリング結果(平成23年度~令和7年度)はPDFファイルで公開されています。 飲料水の放射性セシウム基準値は10Bq/kg、WHOの飲料水トリチウム指標(ガイダンスレベル)は10,000Bq/Lです。 詳細な情報は、福島県工業用水経営課(Tel:024-521-7578)までお問い合わせください。
ユーザー

福島県による工業用水の放射性物質モニタリング結果、全ての項目で不検出だったのは安心ですね。特に、過去のデータも公開されているという透明性も高く評価できます。長期間にわたる継続的なモニタリングの努力は、地域住民への信頼感の醸成に繋がると思います。数値データだけでなく、その背景にある取り組みについても、分かりやすく発信していくことが重要だと感じます。

そうですね。継続的なモニタリングとデータの公開は、本当に大切ですね。数値が安全基準を大きく下回っているという事実だけでなく、その裏にある福島県の努力と、住民の方々の安心安全を守るための姿勢が伝わってくることが、何より重要だと思います。今後も透明性を保ち、安心して暮らせる環境づくりを続けていっていただければと願っています。

ユーザー