愛知万博20周年！光小屋プロジェクト作品が環境に優しい形でよみがえる

2025年3月25日から9月25日まで開催された「愛・地球博20祭」では、愛知万博の際に設置された「光小屋」を用いた「光小屋プロジェクト」を実施しました。県内大学生と企業が協働し、愛知の林業現場を視察した経験を活かし、自然と生命の営みをテーマにした作品を制作しました。

5月と7月にはそれぞれ異なるテーマの作品が展示され、特に7月からの後期展示作品は、木材をほとんど加工せずに使用しました。展示終了後、この作品の木材はウッドチップ化され、瀬戸万博記念公園（愛・パーク）のマルチング材として再活用されます。

ウッドチップ化作業は、2025年9月29日午前10時から11時、瀬戸万博記念公園「EXPO100万本の森」にて行われます。取材希望者は9月26日までに愛知万博20周年記念事業推進室までご連絡ください。 この取り組みは、愛知万博の理念を継承し、持続可能な社会の実現に貢献するものです。