鹿児島県（鹿児島市を除く）で不育症検査費用が助成されます！最大6万円のサポート！

鹿児島県では、不育症検査費用を助成する事業を実施しています（鹿児島市を除く）。対象者は、県内に住所があり、過去に2回以上の流産・死産を経験した方です（生化学的流産は除く）。助成対象となる検査は、厚生労働大臣が先進医療として告示している検査で、具体的には「流死産検体を用いた遺伝子検査」と「抗ネオセルフβ2グリコプロテインI複合体抗体検査」です。今後、対象検査が追加される可能性もあります。

助成額は検査費用の7割（千円未満切り捨て）、上限6万円です。助成回数に制限はありません。年齢や所得制限もありません。申請には、申請書、領収書、医療機関発行の証明書、住民票、口座情報が必要です。申請期限は検査終了日の属する年度内（3月31日）で、特例として3月検査終了者は4月30日まで可能です。

申請方法は、お住まいの保健所になります。詳しくは、鹿児島県ホームページや各保健所の連絡先をご確認ください。 この助成制度を利用して、安心して検査を受けてください。