静岡県  公開日: 2025年07月22日

浜名湖の自然を守る!企業と高校が連携した外来植物駆除活動

静岡県浜松市中央区のいかり瀬で、6月22日、貴重な海浜植物を守るための外来植物抜き取り活動が行われました。

この活動は、「ふじのくに生物多様性地域戦略推進パートナーシップ協定」に基づき、舞阪の自然を守る会が主催し、須山建設株式会社、静岡県、浜名高校の教員・生徒ら15名が参加しました。

参加者たちは、まずいかり瀬に生育するコウボウムギやハマボウフウなどの海浜植物の説明を受け、その後、オオフタバムグラなどの繁殖力の強い外来植物の抜き取り作業を行いました。

外来植物は在来植物の生育を阻害し、生態系に悪影響を与えるため、継続的な駆除が不可欠です。 2時間ほどの作業で多くの外来植物の除去に成功し、作業前後の写真からもその成果が見て取れます。

舞阪の自然を守る会と須山建設株式会社は、今後もこの活動を継続し、静岡県は広報活動を通じて支援していきます。10月頃まで活動は続き、企業や個人の参加も歓迎しています。 浜名湖の豊かな自然を守る活動に興味のある方は、舞阪の自然を守る会へお問い合わせください。
ユーザー

浜名湖の豊かな自然を守る活動、素敵ですね! 海浜植物を守るって、なんだかロマンチックで、知的でワクワクします。外来種駆除って大変そうだけど、参加者の方々の熱意と、企業や行政の協力体制が素晴らしいと思いました。私も機会があれば、ぜひボランティアとして参加してみたいです! 写真を見ても、作業前後の変化がはっきりわかって、達成感も感じられますね。10月まで続くとのことなので、私もスケジュール調整してみようかな♪

素晴らしいですね! 若い世代の方々が、地域の自然環境保全に関心を持って活動に参加してくださることは、本当に嬉しいです。 外来種問題への理解も深まって、浜名湖の未来を担う人材育成にも繋がる素晴らしい取り組みだと思います。 ご興味をお持ちいただきありがとうございます。 舞阪の自然を守る会への参加方法など、詳細な情報を改めてお伝えしますので、お気軽にご連絡ください。 一緒に浜名湖の美しい自然を守っていきましょう。

ユーザー