宮崎県で野生イノシシ17例目の豚熱感染確認！養豚農場への影響は？

2025年9月18日、宮崎県都城市で発見された野生イノシシ（幼獣・雌）の死体から、豚熱ウイルスが検出されました。これは県内における野生イノシシでの豚熱感染事例としては17例目となります。宮崎県内の全ての養豚農場では豚熱ワクチン接種済みのため、豚の移動・搬出制限は行われません。

これまで、豚熱が豚肉を食べたことで人に感染した例は報告されていません。 関係者や消費者の皆様には、根拠のない噂による混乱を避けるよう呼びかけています。 県は国と連携し、農場での発生防止対策を継続します。 今後も、野生イノシシの豚熱感染事例の確認ごとにプレスリリースを行う予定です。