愛知県は、2015年に締結した京畿道との友好交流覚書に基づき、7年ぶりに高校生訪問団を派遣します。あいちリーディングスクールから選ばれた10名の高校生と引率者3名は、7月27日から8月1日までの6日間、京畿道を訪問します。

訪問団は、水原工業高校の生徒との交流、京畿道庁訪問、K-POPダンス体験、サムスンイノベーションミュージアム見学など、多様な文化体験を通して国際感覚を養います。また、歴史的な場所である水原華城や景福宮への訪問も予定されています。

派遣に先立ち、7月25日には訪問団が愛知県知事を表敬訪問し、抱負を発表、激励を受ける予定です。この事業は、将来のグローバル人材育成を目的とし、異文化理解と国際感覚の涵養に大きく貢献するものと期待されています。 高校生たちは、この貴重な経験を通して、大きく成長し、未来の日本を担う人材へと羽ばたいていくことでしょう。 彼らの活躍にご期待ください。