名護市からのお知らせ：高病原性鳥インフルエンザの徹底防疫対策を呼びかけ

名護市園芸畜産課は、高病原性鳥インフルエンザの発生を未然に防ぐため、防疫対策の徹底を呼びかけています。高病原性鳥インフルエンザは家きんに甚大な被害をもたらし、地域全体の畜産にも影響を与えるため、対策が重要です。

具体的には、以下の点に注意するよう求めています。

1. 鶏舎への出入りは専用の作業服・長靴を使用し、農場外への持ち出しを禁止。
2. 出入り口に消毒槽を設置し、常に有効な状態を維持。
3. 農場に出入りする車両・器具は必ず消毒。
4. 野鳥の侵入防止と、飼料・飲水への野鳥の接触防止。
5. 鶏の健康状態を日常的に観察し、異常があれば直ちに家畜保健衛生所または園芸畜産課へ通報。
6. 鶏舎には必要最小限の関係者以外の立ち入りを禁止。

詳細な対策は、市が公開しているPDF資料「鳥フル対策徹底のポイント」「家きん一斉点検のチェックポイント」を参照ください。 不明な点があれば、名護市役所農林水産部園芸畜産課畜産係（TEL:0980-53-1212 内線262）までお問い合わせください。