埼玉県議会訪問団、ドイツ・ブランデンブルグ州との友好親善を深める！新たな共同声明と大学協定締結

埼玉県議会ブランデンブルグ州友好親善訪問団（議員7名）が、令和7年9月9日から13日にかけてドイツを訪問しました。

訪問では、ブランデンブルグ州首相府を訪問し、埼玉県とブランデンブルグ州間の新たな共同声明に、訪問団長の白土幸仁埼玉県議会議長が立会人として署名しました。この共同声明は、大学教育分野や経済分野などにおける幅広い交流促進を目的としています。

また、ブランデンブルグ州議会を訪問し、州議会議事堂を視察、州議会副議長らと意見交換を行いました。少子高齢化対策や医療従事者不足など、両地域の共通課題について議論が交わされました。

さらに、ポツダム大学を訪問し、埼玉大学と獨協大学との間の学術協力に関する協定締結式に出席。白土議長が立会人として署名し、学生や教員の交流が促進されることになります。

その他、ベルリン市内の都市型農場視察や、在ドイツ日本大使館主催の夕食会にも参加しました。 今回の訪問は、埼玉県とブランデンブルグ州の友好関係を更に発展させる上で重要な役割を果たしました。