三重県、災害時リハビリ支援体制強化へ！リハビリ職団体と協定締結

三重県と三重県リハビリテーション関連団体災害対策合同委員会（三重JRAT）は、災害時のリハビリテーション支援体制強化のため、9月26日（金）に協定を締結します。

協定締結式は、三重県庁で行われ、県副知事、医療保健部長らが出席予定です。

協定の内容は、災害発生時における理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の避難所への派遣調整、避難所の生活環境改善、避難者の健康状態把握とリハビリテーション活動（集団体操、歩行訓練など）の実施、福祉用具導入支援などです。

この協定締結により、災害時における迅速かつ効果的なリハビリテーション支援体制が構築され、被災者の早期回復が期待されます。