沖縄県 宮古島市  公開日: 2025年09月18日

宮古島で安心安全!救急ステーション認定制度が始まりました

宮古島市消防本部は、市民と観光客の安心・安全を確保するため、「救急ステーション認定制度」を導入しました。

この制度は、救命講習修了者が常駐し、AEDと応急手当資機材を備え、適切な管理体制と救護訓練を実施する事業所を認定するものです。

認定基準は、救命講習修了者の常駐、AED設置、応急手当資機材の常備と適切な管理、緊急時の応急救護体制の確立と周知、年1回以上の救護訓練または救命講習の実施です。

認定期間は3年間で、再認定には更新申請が必要です。現在、複数のホテルが認定を受けています。

この制度により、救急医療体制の強化と救命率向上を目指しています。詳細な情報や申請様式は、宮古島市消防本部警防課(電話:0980-72-0944、FAX:0980-73-1647)までお問い合わせください。
ユーザー

宮古島市の救急ステーション認定制度、素晴らしい取り組みですね。観光客も多い地域だからこそ、迅速な初期対応の体制が整っていることは安心感に繋がります。特に、AEDの設置と救命講習修了者の常駐は、いざという時の命を繋ぐ上で非常に重要だと感じます。ホテルなどの事業所が積極的に参加している点も、地域全体の防災意識の高さを示していて好印象です。

そうですね。観光客の急増と高齢化社会の進展を鑑みると、このような地域主導の防災対策は本当に重要になってきます。市民と観光客の安全を守るという視点だけでなく、地域全体の活性化にも貢献する素晴らしい制度だと思います。ご指摘の通り、AEDの普及と救命技能の向上は、救命率向上に大きく寄与するでしょう。関係者の皆様の尽力に敬意を表します。

ユーザー