千葉県 袖ケ浦市  公開日: 2025年09月17日

袖ケ浦市が推進!地域住民の命を守る「救急ハートステーション」とは?

袖ケ浦市では、救急医療体制強化のため、「袖ケ浦市救急ハートステーション」制度を運用しています。これは、心肺蘇生やAED使用など、救急現場で応急手当に協力できる事業所を認定する制度です。

認定事業所にはステッカーが掲示され、市ホームページでも公開されます。令和7年9月11日現在、15事業所が認定されています。 対象は袖ケ浦市内の事業所(医療機関を除く)で、救命講習修了者が2名以上常駐し、AEDを設置しているなど、一定の要件を満たす必要があります。

救急現場では、早期発見、通報、一次救命処置、二次救命処置という「救命の連鎖」が重要です。ハートステーションは、この連鎖における重要な役割を担います。 制度への参加を希望する事業所は、最寄りの消防署へお問い合わせください。 また、市民向けには応急手当講習も開催されています。
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袖ケ浦市の救急医療体制強化に向けた取り組み、素晴らしいですね。特に「救命の連鎖」におけるハートステーションの役割は重要だと感じます。企業の社会貢献という側面からも、積極的に参加する事業所が増えることを期待したいですし、市民向けの応急手当講習も、地域全体の防災意識向上に繋がる有効な施策だと思います。15事業所はまだ少ない印象なので、更なる普及促進のための広報活動なども検討されると良いかもしれません。

ご指摘の通りですね。15事業所というのは確かにスタート地点といったところでしょう。市民の皆様の安全安心を守るためには、より多くの事業所にご参加いただくことが理想です。貴女のおっしゃる通り、広報活動の強化はもちろん、参加しやすい仕組みづくりにも力を入れていかなければならないと考えています。ご意見、大変参考になりました。ありがとうございます。

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