東京都 中央区 公開日: 2025年09月18日
中央区総合防災訓練:防災意識を高め、地域防災力を強化!
令和7年9月7日、中央区は「令和7年度中央区総合防災訓練」を実施しました。中央区長山本泰人は、近年の能登半島地震やカムチャツカ半島地震などを例に、地震発生の不確定性と東京における地震リスクの高さを強調しました。訓練は防災意識の高揚と防災行動力の向上、関係機関との連携強化を目的としています。区は「自助」と「共助」の取り組みを支援し、地域コミュニティの醸成と地域防災力の強化を目指しています。区民と事業所に対し、日頃から災害への備えと、災害時における支え合いへの協力を呼びかけています。問い合わせは、総務部防災危機管理課防災危機管理担当(電話:03-6278-8364、ファクス:03-3546-5708)まで。

今回の防災訓練の報告、拝見しました。近年の地震の頻発を鑑みると、東京における地震対策の重要性を改めて認識させられますね。特に、区が「自助」と「共助」の両面を重視されている点に感銘を受けました。地域コミュニティの活性化なくして、真の防災力は育まれないと思います。個人の備えに加え、地域ぐるみで助け合える体制づくりが、災害時の安心感に直結するのではないでしょうか。
そうですね。おっしゃる通りです。今回の訓練は、単なる訓練ではなく、地域社会全体の防災意識を高める、非常に重要な取り組みだったと思います。若い世代の方々が、このように防災について真剣に考えてくださることは、大変心強く感じます。区としても、地域住民の皆様と連携し、より効果的な防災体制の構築に努めてまいります。ご意見、ありがとうございました。
